水のつながり【農とくらしをつなぐサポーター養成講座 開講】 

なかなか梅雨が明けません。

8月はもう目前、青空が恋しい今日この頃です。

さて、甲山農業塾で家族向けの収穫体験が始まりましたというお知らせはしましたが、大人対象の活動は?

と気にしてくださっている方もおられるでしょうか?

4月開講予定だったセミナーは、3ヶ月遅れて新活動プランとして7月スタートに変更。

加えて新活動プラン開講式予定の日は、警報発令のため中止に。

7月15日(水)ようやく「農とくらしをつなぐサポーター養成講座」開講式を迎えることが出来ました。

農作業の目玉ともいうべき、田植えや夏野菜の植付けが出来ない形となりましたが、その代わり、森林資源や自然循環を活用した土作りから学ぶ形になっています。

そして、まずは作物栽培になくてはならない土、水、太陽(光)の大切さを実感してもらいたいと思います。

今回は、水のつながりとして、農地に流れ来る水路の水は、どこからやってきて、この水路のネットワークはどうなっているのかを、実際に水路をたどることで学ぶ回となりました。

山あいから平野部へ、上から下へ、田んぼや畑があるところへは必ず水を引くための水路があります。

活動農地は、六甲山から流れ出る水が集まる仁川という川の上流から水をいただいています。

その川から水路を通って田んぼに水を引き入れ、

そして、田んぼから出た余分な水は、また水路に戻っていくようにできています。

この田んぼも横の水路から水を引き入れています。

日本で作られている稲のほとんどは、水稲

大量の水が必要なのです。

水が確保できなければ、作物を育むことはできません。

そして、その水をめぐっては、西宮でも争いの歴史が・・・。

そのお話は、またの機会に。

水路を見て歩く途中には、この地域で150年以上続く、地主農家の甲斐さんのお宅があり、ごあいさつに立ち寄りました。


150年以上続く農家さんの家は、その家の作りやお庭を見せていただくだけでも貴重な体験です。

今日は、時間がなくごあいさつだけになりましたが、こちらもまた次の機会にはぜひ見せていただきたいと思います。

そして、最後は農地へ戻り、その水をたくさん吸収して成長したキュウリの収穫をしました。



次回は、森林の恵みである落ち葉を使った堆肥作りを体験し、土作りを学びます。

これから来年3月まで、今年だからこそできる体験も含めて、充実した活動になるよう努めていきます。

皆さん、よろしくお願いいたします。



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