いちねん


526日(火)です。

 昨日、全国の緊急事態宣言が解除となりました。

この1ヶ月半におよぶ自粛生活は、新型コロナウィルス感染症の対応の難しさや対策の長期化を意識することになる多くの時間も伴いました。

新型コロナウィルスの状況はすぐに変わるわけではなく、私たち自身の様々な変化とそのくらしの先に「終息」があるようです。


先日から、今回の新型コロナウィルスの影響で「夏の甲子園」をはじめ多くのスポーツや文化活動の大会が中止になっています。

スポーツや文化活動などへの興味は人それぞれだと思いますが、戦後絶え間なく続いてきたことが、次々とこのタイミングで途切れることになっているという現実は、つらいものです。

甲子園に限らず、たくさんのこどもたち、若者たちの目標が失われる事態になってしまいました。

新型コロナウィルスは、すべての人に影響を及ぼしている状況ですが、特に小学生から社会人になるまでの多感な頃の日々の目標を突然うばってしまいました。

またその中にある節目といわれる年が、このめぐりあわせになってしまった最終学年のメンバーたちにとっては、本当につらい出来事だと思います。

このめぐりあわせと向き合い、乗り越えるには多くの時間が必要だと感じます。


同じでは、ないかもしれませんが、

農業で言えば、「実りの直前収穫間近の自然災害や病害虫被害などによって手塩にかけてきた作物が全滅」のような状況かもしれません。

農家なら農業が続けられないと離農することになるかもしれない。

続けてきたことをあきらめたくなったり、いやになったりすることがあるかもしれません。

状況やタイミングによって、あまりに違いすぎる一年になってしまったかもしれませんが、また次の一年は廻ってきます。

作物の巡りは、農地に順を追って訪れています。

そして、多くの人にも、次の一年の巡りが訪れています。

そんな皆さんをかげながら、応援しています。




農業塾や農とくらしをつなぐサポーター養成講座、米作りイベントなどの皆さんと一緒に田植えをする予定だった手植え用の苗です。


今日田んぼ横の水路に移動しました。


皆さんとの田植えはできなくなり、ほとんどの田植えは、機械植えをお願いしました。

スタッフやボランティアで機械が入らない所などを植えていくときに使おうと思います。

次の一年が、みんなで田植えができる年になることを願っています。



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