2017年10月12日木曜日

農地ではお米の収穫が始まっています!【鷲林寺農地】

10月に入り、いよいよ収穫のシーズンとなりました。 
 


 

これまでに、甲山農業塾の土日コース、コープこうべの「農とくらしをつなぐサポーター養成講座」、「親子で米作り」、「大人の米作り」などのコースで、今年の稲刈りが始まっています。
 

















それぞれのコースの参加者だけでも…総勢150名以上の方がすでに稲刈りを体験しておられます。

そう思うと、本当にたくさんの方たちが鷲林寺農地に来てくださっていることをあらためて実感しています。



                         家族コース土曜日

             

                          家族コース日曜日



                     コープこうべ農とくらしの養成講座



                         親子で米作りコース



刈り取った稲は、束にして天日干し、1週間から10日ほど乾燥させます。









乾燥させた後は、脱穀します。




脱穀は、今日では機械で行っていますが、昔はすべて手作業でした。
農業塾では昔と今の脱穀の仕方を比較できるように、昔の農具を使って、それぞれ体験してもらっています。

脱穀作業は子どもたちにも大人気でした。


   機械を使った脱穀体験
  

  足踏み式の脱穀体験
  


脱穀すると、わらと籾とに分かれるので、籾を袋に入れて保存します。

籾を取ったわらは、縄にしてしめ縄に利用したり、細かく刻んで土に敷くことで草よけ等に利用します。(畑の肥料にもなります)

籾は、籾殻を取り除くと玄米になり、さらに精米すると白米になります。

 



取り除いた籾殻は、燻炭(くんたん)という炭にしたり、野菜の保存に使います。

精米したときに出る糠(ぬか)は、糠漬けや肥料に利用します。


こんなふうに、稲は食べるためのお米を収穫するだけでなく、お米以外のすべての部分を利用できる作物として、昔から工夫されてきました。



農業塾では、田植えから収穫までの作業だけでなく、収穫後も体験できるように、季節に沿った作業を進めていきます。


春から冬にかけて、四季の移り変わりの中で、
野菜やお米が育まれていく様子を実際に体験できるような場所でありたいと願っております。