2016年7月3日日曜日

二十四節気 【夏至(げし)】


☆夏至(げし)
 

季節の移ろいは早いもので、田植えを終えたと思えば梅雨(つゆ)が始まり、夏の時期となりました。夏に至ると書いて夏至(げし)と言います。夏至は一年で最も日が長く、夜が短くなるころです。


この頃、菖蒲(あやめ)の花が咲きます。

菖蒲(あやめ)は梅雨到来の目安ともされました。
 
甲山には湿原があり、あやめの仲間で湿地性のノハナショウブという植物を見ることができます。
 
ちょうど梅雨入りのころ咲いていたことを思い出します。

 

以前までは暗かった夕方も徐々に日が落ちるのが遅くなり、19時過ぎまで明るく、子どもたちの遊び声が聞こえるようになりました。昼間の日差しも強くなり、ときおり肌が焼けるようなものを感じることがあります。

 

農地の風景も青々とした雑草がたくさん茂ったものに変わりました。



 
 
トマト
 
ピーマン
 
キュウリ
 
ナス
 
 
田んぼをのぞけばオタマジャクシやカエル、カブトエビを見る事ができます。

アマガエル


ヌマガエル

アカハライモリ

カブトエビとオタマジャクシ
 
 
季節の言葉

半夏生(はんげしょう)

夏至から数えて11日目を半夏生といいます。今年は71日にあたります。

これは農業の節目の一つで、田植えを終えた農家さんがこのころに休息をとっていたようです。

 

関西では半夏生(はんげしょう)にタコを食べる習慣があります。

これはタコの足のように農作物が地面にしっかりと根を生やして大きく育ちますようにとの願いを込めたことから始まったとか。

 

次節は小暑で、そして大暑へと続きます。名前の通りこれからさらに暑い時期が続きます。

そんな日にこそ夏野菜を食べて夏を楽しんで過ごしていきたいですね。