2016年7月31日日曜日

甲山農業塾の自由参加日でした。


昨日は甲山農業塾の家族コースやつちの子コースのご家族、そして、ボランティアさんが来てくださっての自由参加日。
 
9組のご家族と3人のボランティアさんが参加してくれました。
 

内容:小麦の製粉、水やり、夏野菜の収穫、畝づくり

石臼を使って、小麦の製粉をしました。

がんばって回します。
 

畑で採れた小麦を、石臼と製粉機を使ってすり潰します。

その後に、ふるいで細かくして完成です。

子どもたちは石臼を力いっぱい回しながら、少しずつ小麦を粉にしていきました。

 

小麦の皮を取り除く作業

水やりと一緒に野菜も収穫してもらいました。

ナスやキュウリ、トマトをとりました。
 
 
夏野菜の収穫
 
スイカが大きくなっていました!

 
といってもまだ小さい


珍しい生き物も見つかりました。

コウイムシという虫で、タガメの仲間に当たります。

 

終わりに、地主農家の甲斐さんから頂いたスイカをみんなでいただきました。

冷たいスイカはおいしかった!

 
みんなでいただきましたよ
 
7月30日(土)甲山農業塾 自由参加日にて(とても暑い日でした)

 

2016年7月23日土曜日

二十四節気 【小暑(しょうしょ)】


小暑(しょうしょ)

 小暑だと思ってブログを書き始めたら、はやいものすでに節気は次の大暑(たいしょ)へと変わっていたことに気が付きました。

 

7月の中旬が過ぎて梅雨が明け、いよいよ夏を感じる時期になってきました。

生き物はカエルやゲンゴロウ、作物はトマトにナス、ピーマン、オクラなどを見る事ができます。
 

アマガエル
 
キュウリ
 
オクラの花

ミニトマトとバジル
 

暑い時期ですが神呪寺では蓮(はす)の花を見る事ができます。

水面に葉を浮かべてピンク色の花を咲かせる蓮。

夏には珍しいきれいな植物のひとつです。

また鷲林寺農地では撫子(なでしこ)が咲いています。撫子も白とピンク色の花をしています。

 
 
カワラナデシコ



小暑には土用(どよう)の丑の日があります。

この日には夏バテしないよう精のつくものを食べる習慣があり、土用の丑の日にはウナギというのはよく聞きますね。

 

二十四節気に「暑」とつくのは小暑と大暑の二つだけです。それだけこの二つは昔から暑かったのでしょう。

そんな暑い折ですが、今年から8月に祝日「山の日」ができました。
近頃、山に行ってないなぁ~なんて方、熱中症に気をつけつつ、たまには甲山に遊びに来てください。
街中では見かけないきれいな花や、カブトムシやトンボなどの虫に出会う事ができるかもしれません。

2016年7月21日木曜日

【神呪寺農地】甲陽園小学校の5年生がやってきました!


こんにちは。神呪寺農地です。

梅雨が明けましたね。

さっそく、農地に真夏の太陽が照りつけています。

今日は、西宮市立甲陽園小学校5年生の子どもたちがやってきてくれました。

甲陽園小学校では、毎年5年生が神呪寺農地で米作りを体験しています。

今年も5月に田植えをしましたが、今日は、大きく育った稲と農地に棲む生きものの観察、それに、畑の草刈りをしました。

大きく成長した稲の中にたくさんのカエルやバッタやトンボなどが観察されました。
農薬などを使わない農地がたくさんの命を育んでいること、そして、それらの生きものがつながりあっていることを学習しましたよ。




田んぼの稲はどんなふうに成長していくのかな



おお!なんかおる!





畑では、安全なカマの使い方を練習しました。10月の活動では稲刈りをします。それに向けて草刈りで練習です。



おかげさまで、雑草も刈られて農地もきれいになりました。

そして、刈られた草を隣の畑へ運び、畝の間に敷きました。こうすることで雑草が生えたり土が乾燥したりするのを抑えることができます。「雑草も無駄にならず、役に立つんやな」と気づきの声も聞かれましたよ。





もうすぐ夏休み。
稲や生きものの様子を、神呪寺農地に時々見に来てみてくださいね!
 
 
 
 






2016年7月3日日曜日

二十四節気 【夏至(げし)】


☆夏至(げし)
 

季節の移ろいは早いもので、田植えを終えたと思えば梅雨(つゆ)が始まり、夏の時期となりました。夏に至ると書いて夏至(げし)と言います。夏至は一年で最も日が長く、夜が短くなるころです。


この頃、菖蒲(あやめ)の花が咲きます。

菖蒲(あやめ)は梅雨到来の目安ともされました。
 
甲山には湿原があり、あやめの仲間で湿地性のノハナショウブという植物を見ることができます。
 
ちょうど梅雨入りのころ咲いていたことを思い出します。

 

以前までは暗かった夕方も徐々に日が落ちるのが遅くなり、19時過ぎまで明るく、子どもたちの遊び声が聞こえるようになりました。昼間の日差しも強くなり、ときおり肌が焼けるようなものを感じることがあります。

 

農地の風景も青々とした雑草がたくさん茂ったものに変わりました。



 
 
トマト
 
ピーマン
 
キュウリ
 
ナス
 
 
田んぼをのぞけばオタマジャクシやカエル、カブトエビを見る事ができます。

アマガエル


ヌマガエル

アカハライモリ

カブトエビとオタマジャクシ
 
 
季節の言葉

半夏生(はんげしょう)

夏至から数えて11日目を半夏生といいます。今年は71日にあたります。

これは農業の節目の一つで、田植えを終えた農家さんがこのころに休息をとっていたようです。

 

関西では半夏生(はんげしょう)にタコを食べる習慣があります。

これはタコの足のように農作物が地面にしっかりと根を生やして大きく育ちますようにとの願いを込めたことから始まったとか。

 

次節は小暑で、そして大暑へと続きます。名前の通りこれからさらに暑い時期が続きます。

そんな日にこそ夏野菜を食べて夏を楽しんで過ごしていきたいですね。