2015年7月16日木曜日

ジャガイモの実?

皆様、ジャガイモの実って見たことありますか?

ジャガイモは芋でしょう!という声が聞こえてきそうですが、ジャガイモの花が咲いた後まれに、実をつけるものがあるのです。

 

 
普通は、こんなふうに葉が茂り、その後白や紫の花を咲かせて、その花がそのまま散ってなくなり、葉が枯れてきたころにジャガイモの収穫です。
 
これは試し掘りだったのでまだ葉は枯れていませんが・・・
 
いつもなら、茎が枯れたころに収穫して、これで終わり
 
しかし、今年作っている紫色のジャガイモはなんと花が散る前にこんな実をつけていました。
 
 
この真ん中のサクランボのような、ミニトマトのような実です
 
これを見ると、なるほどジャガイモはトマトと同じ「ナス科」の野菜だということにも納得がいきますね。
 
毎年、何株か実をつけるものを見かけます。
 
観察した後は、いつの間にかどこかへ行ってしまいます。
 
食べたことはありませんが、調べてみると「食べない方が良い」そうです。
 
ジャガイモを収穫するためだけなら、この実はあまり必要のないものかもしれませんが、こうして、野菜のいろいろな姿を見ることは、とても大切なことだと感じます。
 
大根やニンジンを買って食べても、葉があり、花が咲き、実をつけ、種を作るということはあまり考えることはありません。
 
キャベツや白菜、青梗菜、小松菜もそのまま畑で成長し続けると、同じような黄色い花を咲かせたあと、実をつけ種を作るということを知る機会もありません。
 
人間の都合の良いところで収穫し、畑から姿を消してしまうので、想像しにくいことですが、野菜は、食べ物であるだけでなく、植物たということ。
 
生き延びていくためのいろいろな姿があるということをぜひ見ておいてほしいと思います。
 
今日の食卓に上る野菜たちは、そのまま畑にあると、どんな姿になってい行くのだろうと少し想像しながら、いただいてみてはいかがでしょう?
 
とっても大切なものをいただいていると感じることができるかもしれません。
 
手を合わせて、いただきます!
 
7月16日(木) 台風対策に追われたボランティア作業日にて