2015年7月29日水曜日

夏の農地・・・

台風が通り過ぎ、梅雨明けとなりましたが、すぐに「夏」がやってきたわけではなく、その後も22日の水曜日、23日の木曜日と雨が降り、夏が来るのだろうかと言いたくなるほどの雨続きでした。

しかしながら、やはり夏はやってくるのです。

25日も大変な暑さ、そして、本日29日も猛暑日となりました。

暑かったのですが、夏を感じることができ、少しホッとしました。

ということで、予告通り「夏の農地・・・」(25日の写真が中心です)をご覧ください。

今年はあまりたくさん収穫できなかったトウモロコシ

田んぼからヤゴが・・・(ぬけがらです)

青い空、白い雲、下にちょっと社家郷山

青い空、白い雲
 
何かの親子みたいです。

トウモロコシもここまではよかったのですが・・・

くっきり甲山

がんばったあとのナデシコ(カワラナデシコ)

収穫して、みんなの口に入るでしょうか?
 
それとも・・・アライグマに・・・

これからの活躍に期待!!のゴーヤの花

黄色いスイカ
 
想像以上・・・、いえ
 
想像していたよりは甘かった

アオサギが来てくれてよかった。
 
生き物がいる証拠です。
 
夏は、「暑い」、「今年も暑い」それだけで嫌になってしまうときもありますが、あの日差しと、汗ほとばしる元気なこどもたちの姿と声をきくと、やっぱり夏はいいなぁと思うのです。
 
今日は、コープのくらぶ「農とくらし、環境をつなぐサポーターズ」と「わくわくどきどき学び隊」の合同イベントがあり、たくさんのこどもたちが甲山農地を訪れてくれました。
 
そして、夢中で生き物を追いかけていました。
 
そんな姿を見ていると、やはり生き物が豊かに暮らす里地里山は守っていかなければと思うのでした。
 
元気なこどもたちに付き合うお父さん、お母さんはじめ大人のみなさんは大変かもしれませんが、そんな姿を見ることができる環境があることは、実はとても貴重なこと・・・なのかもしれません。
 
感謝、感謝。
 
7月29日(水) 農とくらし・環境をつなぐサポーターズイベントにて
 
 

2015年7月19日日曜日

雨の農地・・・

7月16日(木)夜中~17日(金)一日中~18日(土)の朝にかけて、雨が降り続きました。

台風11号が接近、少し西にそれてくれたため直撃は免れましたが、これまでの甲山農地での活動を振り返ってみても、体験したことのない長雨となりました。

7月17日は、警報も出ていたため、農地へ来る人たちもなく、降り続ける雨の中さみしい農地となりました。

そんな中、そういえば、雨の農地っていうのもなかなか皆様にご披露できないかも・・・と思い、見回りがてら写真をとってみました。

雨が落ちる田んぼで・・・

水路からの水は入れていませんが、こんなに水が流れ出ています。
 

大市なすです。
 
ナスは、しずくが似合いますね。おいしそうです。

ビオトープの水面
 
たくさん雨が降っています。

こちらは、ビオトープの水中から水面を撮ってみた写真。
 
見える葉っぱは、田字草(でんじそう)です。
 
落花生も水浸し

サツマイモも水浸し
 
畝と畝の間に水がたっぷり入っています。
 
この状態が続くと当然、根腐れをおこします。
 
本日(19日)は無事水は抜けていました。
 
普段は、できれば晴々とした農地の風景をお見せしたいとの思いから、きれいな写真を選らんでおりますが、当たり前にこういった雨の日もあるのです。
 
「農」作業は、作物と天候も含めた自然との関わりから、なすべきことを選択し行っていく営みといっていいでしょう。
 
自然は、いつも自分たちの思い描いたようにはなってくれません。
 
少しでもその何たるかをつかもうと、五感をフル活用し、見つめ考える。
 
もしかすると今、現代人が手放そうとしているかもしれない「自然と対話する力」
 
ぜひ甲山農業塾で取戻し、磨いてほしい・・・
 
降りしきる雨を見ながら、そんなことを考えたのでした。
 
今日は、甲山農業塾の日曜日コースでした。
 
雨が心配されましたが、無事活動できました。
 
そして、いよいよ夏・・・です。
 
次回は、夏の農地・・・。
 
7月19日(日) 甲山農業塾 日曜日コースにて
 
 
 
 
 
 
 
 

2015年7月16日木曜日

ジャガイモの実?

皆様、ジャガイモの実って見たことありますか?

ジャガイモは芋でしょう!という声が聞こえてきそうですが、ジャガイモの花が咲いた後まれに、実をつけるものがあるのです。

 

 
普通は、こんなふうに葉が茂り、その後白や紫の花を咲かせて、その花がそのまま散ってなくなり、葉が枯れてきたころにジャガイモの収穫です。
 
これは試し掘りだったのでまだ葉は枯れていませんが・・・
 
いつもなら、茎が枯れたころに収穫して、これで終わり
 
しかし、今年作っている紫色のジャガイモはなんと花が散る前にこんな実をつけていました。
 
 
この真ん中のサクランボのような、ミニトマトのような実です
 
これを見ると、なるほどジャガイモはトマトと同じ「ナス科」の野菜だということにも納得がいきますね。
 
毎年、何株か実をつけるものを見かけます。
 
観察した後は、いつの間にかどこかへ行ってしまいます。
 
食べたことはありませんが、調べてみると「食べない方が良い」そうです。
 
ジャガイモを収穫するためだけなら、この実はあまり必要のないものかもしれませんが、こうして、野菜のいろいろな姿を見ることは、とても大切なことだと感じます。
 
大根やニンジンを買って食べても、葉があり、花が咲き、実をつけ、種を作るということはあまり考えることはありません。
 
キャベツや白菜、青梗菜、小松菜もそのまま畑で成長し続けると、同じような黄色い花を咲かせたあと、実をつけ種を作るということを知る機会もありません。
 
人間の都合の良いところで収穫し、畑から姿を消してしまうので、想像しにくいことですが、野菜は、食べ物であるだけでなく、植物たということ。
 
生き延びていくためのいろいろな姿があるということをぜひ見ておいてほしいと思います。
 
今日の食卓に上る野菜たちは、そのまま畑にあると、どんな姿になってい行くのだろうと少し想像しながら、いただいてみてはいかがでしょう?
 
とっても大切なものをいただいていると感じることができるかもしれません。
 
手を合わせて、いただきます!
 
7月16日(木) 台風対策に追われたボランティア作業日にて