2014年6月26日木曜日

ジャガイモは、植え方によってでき方が違うのだろうか?

そんな疑問がわき起こり、コープこうべ「農とくらしをつなぐサポーター養成講座」でジャガイモを植える際に、区別をしてみたのが、今年の3月のこと。

大抵この手の試みは、収穫の際にすっかり忘れて掘り起し、収穫したもの全部が一緒になってしまうことが多いのですが、今回は、分けて掘ることができました。

植え付け時の条件はというと
①丸ごと1個を植える
②半分に切ったものを植える(切った部分が下向き)
③半分に切ったものを植える(切った部分が上向き)
の3パターン

そもそもなぜこんなことをすることになったかというと、これまでは、ジャガイモを切って植える際、切った部分を下に向けて植えるのが常識のように言われてきました。

ところが、最近きった部分を上向きに植えるとよくできるという説が出てきたのです。

理由はというと・・・
そもそもジャガイモは、切った部分から芽が出ることはありません。
なので、皮の部分が芽の出るところ。
この面を下にすると、芽が土に上がってくるためには、かなりの遠回りを強いられ、必然的に強い芽が土から出てきてよく育ち、芽の間引きもあまりしなくて済むということでした。

そして、結果は?

丸ごと1個を植えたもの

半分で切った部分が下向き

半分で切った部分が上向き
 
 
う~ん、なんとも微妙な結果です。②と③での比較となると②の切った部分が下向きのものの方が大きいものがたくさんあるように見えます。
 
 
セミナーでの結論は、3つのパターンを比べるとあまり変わらないということになりましたが、1個植えと半分植えの違いがあるので、とりあえず、切って植えたほうが収穫量は多くなりそう、との見解で落ち着きました。
 
一株を掘っての比較なので結論付けてしまうのは難しいところです。
 
しかし、こういうことを確かめてみる作業というのは、とても有意義ですね。
 
セミナーならではという活動だなぁと感じました。
 
 
*この活動は、6月18日に行いました。